光線療法について|新橋駅前まつだ皮膚科|皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科

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光線療法について

光線療法について|新橋駅前まつだ皮膚科|皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科

2026年3月24日

光線療法について

ー光線療法とはー

光線療法とは、特定の波長の光(紫外線)を皮膚に照射することで、皮膚の炎症や異常な免疫反応を抑える治療法です。主に皮膚科領域で広く行われており、「紫外線療法」とも呼ばれます。

アトピー性皮膚炎乾癬掌蹠膿疱症白斑円形脱毛症など、さまざまな皮膚疾患に対して効果が認められており、外用剤や内服薬の治療で効果が不十分の場合や、ステロイド外用剤の使用量を最小限に抑えたい場合、皮膚症状の再発を抑えていきたい場合に有効な選択肢のひとつです。

紫外線というと「肌に悪いもの」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、医療で使用する紫外線は波長や照射量を精密にコントロールしており、治療に有効な範囲で安全に使用します。

 

 

 

ーこんな悩みありませんか?ー

「かゆみや湿疹がなかなか良くならない」

「塗り薬を続けているが、すぐに再発してしまう」

「アトピーや湿疹が慢性的に続いている」

「乾癬の症状(赤み・皮むけ・かさかさ)が改善しない」

「白斑が広がってきているのが気になる」

「できるだけステロイドの使用を減らしたい」

「薬だけの治療に不安を感じている」

「症状が良くなったり悪くなったりを繰り返している」

「薬を長く使い続けることに不安がある」

「ステロイドの副作用が心配」

 

そんなお悩みはありませんか?

 

アトピー性皮膚炎や慢性的な湿疹、乾癬などの皮膚症状は、良くなったり悪くなったりを繰り返しやすく、日常生活にも影響を与えます。かゆみによって睡眠の質が下がったり、見た目が気になって人前に出るのが億劫になったりすることもあるかもしれません。

このようなお悩みをお持ちの方にとって、光線療法は一つの選択肢となる可能性があります。現在の治療に加えることで症状のコントロールを目指したり、薬の使用量を調整したりと、よりご自身に合った治療へとつなげることができます。

慢性的な皮膚疾患は、薬だけで長期間コントロールしていくことに負担を感じる方も少なくありません。光線療法は、薬と併用して治療効果を高めたり、薬の使用量を減らすことを目的として取り入れられることも多く、継続することで皮膚の状態を安定させる効果が期待できます。

 

 

 

ー対象となる主な疾患ー

・アトピー性皮膚炎(慢性的に繰り返す赤み、痒み)

・乾癬(皮膚の炎症による赤み、かさつき)

・白斑(皮膚の色素が抜けて白い斑点になる)

・円形脱毛症(円形に毛が抜けてしまう)

・掌蹠膿疱症(手足に赤み、皮むけ、膿がたまったような袋ができる

・菌状息肉症(皮膚のリンパ腫)

特に、外用薬だけでは改善しにくい場合や、症状を繰り返す場合に有効な治療選択肢となります。

症状や疾患の種類によって、最適な光線療法の種類や照射方法が異なります。まずは皮膚科で診察を受け、ご自身の状態に合った治療かどうかを確認しましょう。

 

 

 

 

 

 

ー光線療法の種類ー

 

光線療法にはいくつかの種類があり、症状や部位、重症度に応じて適切な方法が選択されます。

 

ナローバンドUVB療法

病変が大きい場合や全身に広がっている場合は、全身に照射をできるナローバンドUVB治療器を用います。

エキシマライト療法

エキシマライト

エキシマライトは、特定の部位にピンポイントで紫外線を照射する治療機器です。

白斑や円形脱毛症、部分的な皮膚炎など、限られた範囲の症状に特に適しています。

ー検査・診断ー

光線療法を始める前に、皮膚の状態や疾患の種類・重症度を確認します。また、以下の点についても事前に確認が必要です。

光線過敏症の有無(紫外線に過敏に反応する体質や疾患がないか)

内服薬との相互作用(一部の薬は紫外線への感受性を高めることがある)

治療する部位の皮膚がんの既往歴

これらに該当する場合は、光線療法が適さないこともあります。医師が問診・視診・必要に応じて拡大鏡検査(ダーモスコピー)や血液検査などを行い、治療が適切かどうかを判断します。

 

 

 

ー治療についてー

光線療法は、外来で通院しながら継続して行う治療です。一般的には週1〜2回程度の照射で治療を開始し、症状に応じて治療回数や期間を調整していきます。効果がしっかり出てくるまでには数週間から数か月ほどかかることもあり、無理のないペースで続けていくことが大切です。照射時間は1回あたり数秒〜数分程度と短く、痛みはほとんどありません。

薬との併用
光線療法は、外用薬や保湿剤などと併用することで、より効果的に症状の改善を目指すことができます。症状の経過に応じて、外用薬の使用量を調整し、負担を減らしていける場合もあります。ですが、アトピー性皮膚炎や乾癬、慢性的な湿疹などは、外用薬だけでは十分にコントロールが難しい場合もあります。

 

 

 

 

ー注意点・副作用ー

光線療法は比較的安全性の高い治療ですが、以下のような注意点があります。

・照射後に軽い赤みやヒリヒリ感が出ることがある
・日焼けのような反応が起こる場合がある
・過剰な照射は色素沈着の原因になることがある

そのため、医師の管理のもとで適切な照射量を守ることが重要です。

ー光線療法を検討する目安ー

以下のような状況に当てはまる方は、光線療法が治療の選択肢になるかもしれません。

 

アトピー・乾癬・白斑などの症状が長引いている

塗り薬だけではなかなか改善しない

ステロイドの長期使用に不安がある

薬の量をできるだけ減らしたい

円形脱毛症で発毛を促したい

子どもや妊娠中でも使える治療法を探している

 

症状が安定してくると通院頻度を減らせる場合もあります。

「紫外線を当てる治療」と聞いて不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、安全性が高く、お子さんや妊娠中の方にも使用できる場合があります。まずは一度ご相談いただき、ご自身の状態に合った治療計画をご提案いたします。気になることはお気軽にご相談ください。

 

 

 

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