AGAでは、髪の毛の成長サイクル(ヘアサイクル)が乱れることで薄毛が進行します。通常、髪の毛は「成長期」「退行期」「休止期」という周期を繰り返しながら生え変わっています。しかしAGAの場合、男性ホルモンの影響によって髪の毛の成長期が短くなり、十分に太く長く成長する前に抜けてしまうようになります。その結果、髪の毛が次第に細く短くなり、全体のボリュームが減って薄毛が目立つようになります。
成人男性に非常に多くみられる疾患で、日本人男性の約3人に1人が経験するといわれています。10〜20代から始まることもあり、年齢を問わず発症する可能性があります。女性にも同様の「FAGA(女性男性型脱毛症)」があり、分け目の広がりや全体的なボリュームダウンとして現れることが多いです。
AGAは病気のひとつです。「老化だから仕方ない」と諦める必要はなく、早期に適切な治療を始めることで、進行を遅らせたり、発毛を促したりすることが期待できます。








